社会人になって、スーツを変える時期っていまいちわからないですよね。
季節の変わり目は学生の頃の制服は学校が決めた衣替えの期間があるから良かったのですよね。
時期を間違えると相手に失礼な印象を与えるだけではなく、社内や通勤中の電車などでも浮いてしまって恥ずかしい・・・なんてことも。
今回は
- スーツ 衣替え 時期
- スーツ 衣替え 気温
- スーツ 衣替え 収納
などスーツの衣替えの時期について紹介していきますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
スーツの衣替えはいつする事が一般的？気温で決めたらマナー違反になることも!?
スーツの衣替えはいつする事が一般的なのでしょうか？
学生時代の衣替えのように○月から衣替えをしましょうという案内がないので戸惑ってしまいますよね。
一般的な衣替えの時期
基本的には一般的な衣替えの期間は以下になります。
春服：4月1日
夏服：6月1日
秋服：9月1日
冬服：10月1日
衣替えの期間は学生時代と同様と考えて良いです。
スーツの衣替えって気温で決めてもよい？
今は気温も不安定で今日は寒いから冬物でいいとかはダメなんですか？
スーツとはTPOに合わせた装いのため、そのTPOから外れてしまうと、相手に失礼な印象を与えるマナー違反となってしまいます
寒いからといってその日から毎日冬物を着るのではく、衣替えの移行期と考えましょう。
今はヒートテックやクールシャツなどがあるのでインナーで調節するという方法もあります。
その日の気温に合わせて、今日は冬物、次の日は夏物としてもいいでしょう。
スーツを衣替えしたらすぐ保管はNG！収納する前にするべきこととは
スーツの衣替えが済むとすぐに収納しがちですが、それはNGです。
しまう前に以下のことをすることで、スーツの持ちが変わってきますので、ぜひお試しください。
スーツをクリーニングに出そう
保管する前にスーツについた汚れを落としましょう。
洋服ブラシでスーツについたホコリを落とすだけでも虫がつきにくくなります。
人間の皮脂の汚れやフケなどは虫の養分になりますから
汚れがついたままだと虫食いの原因や生地が痛んで着れなくなってしまいます。
▼洋服ブラシはこちら
クリーニングに出せない場合は自宅で洗濯しましょう。
今では自宅で洗うことのできるスーツも販売されています。
収納前にカバーを覆う
クリーニング完了後、ビニール袋が付いてきますが、そのまましまうのはNGです。
ビニール素材のカバーでは通気性が悪くなり、かびの原因になってしまうためです。
そこで、不織布のカバーがおすすめです。
不織布はビニールとは違い、通気性もいいですし、ホコリからも守ってくれます。
不織布のカバーはネットショップでも売られています。
▼不織布洋服カバーはこちら
まとめ
今回はスーツの衣替えの時期と保管方法について以下の点をご紹介させていただきました。
一般的な衣替えの時期
基本的には一般的な衣替えの期間は以下になります。
春服：4月1日
夏服：6月1日
秋服：9月1日
冬服：10月1日
- 衣替えは気温ではっきりした時期を決めず移行期と考える
- 保管前にクリーニングに出して不織布カバーをかけて保管
クリーニング後のビニールカバーは私もそのままで良いと勘違いしていました。
着た後のホコリを落とすなどちょっとした手間を加える必要がスーツの保管に良いと知ることもできましたね。
最後まで読んでいいただきありがとうございました。
