今までのスマホの使い方といえば、ネットサーフィンやインターネットショッピングが主でした。
パソコンを持っていて使い分けていたのですが、10年以上前のパソコンよりも今のスマホやタブレットの方が性能がよくてアップデートにもついていけなくなってしまいました。
デジカメで写真を撮って、パソコンにつないでアップするよりスマホで写真をとってそのままアップするほうがはるかに利便性があがりました。
そこで気になるのが文字入力です。
SNSの短文ならそれほどキーや画面が小さくてもよいのですが、ブログやチャットワークといったものになると1000文字以上の長文を打つことになります。
もともとパソコンを使っていたこともあり、フリック入力は苦手なのでできれば外付けのキーボードがいいと思い始まるようになりました。
キー配列が慣れたものでパソコンのキーボード独特のカチカチ感があるものがいいなどとこだわりもあり、キーボード選びに迷いました。
そんな中見つけたのが「サンワサプライBluetoothキーボード」でした。
キータッチの漢学もしっかりしていて、ブラインドタッチが可能。
迷うことなく購入しました。
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価格も2000円前後と安くためていた某ポイントで買えるというタイミングの良さ。
今回は私がこの製品購入に至るまでの経緯とBluetoothキーボードとしての使い買ってをレビューします。
目次
物理キーボードは必要か?
物理キーボードというとわかりにくいかもしれませんが、パソコンなどで使われるキーボードのことです。
1~10までの数字とA~Zまでのアルファベット、ファンクションキーなどがあります。
キーを押すとへこみ、「カチカチ」という独特な音がするのも特徴ですよね。
これがうるさいと感じる人と心地よいと感じる人と差がでるんですよね~。
iPadをもっていると画面も大きいのではじめはキーボードはいらないとおもっていました。
文字入力ボタンも大きく、普通のキーボードのようにサクサク打てます。
パソコンを出すより起動もはないのでiPadを多用するようになりました。
画面の半分も占領されてしまう仮想キーボード
iPadで検索とかするだけなら仮想キーボードと呼ばれる端末内臓のキーボードでも十分です。
ただ、ブログやチャットワークなどといった1000字を超える文字入力になると困ったことがおきました。
そう。画面の半分もキーボードに占領されてしまい、下の方にかいた文章が見えなくなってしまうのです。
iPadでキーボードがでている状態 横
文字をひたすら入力してそれでも使っていました。
ただ、あとで読み返すとたくさんの誤字脱字が・・・・
これではあとで修正するのが大変になってしまいます。
なんとかならないかと画面を縦にしてみました。
たてにしてみたときのキーボード
それでも・・・・
下の文字が見えなくなってしまうのです。
これは困りました。
う~ん。パソコンを使うしかないかな~なんて思い始めてました。
キーボードに抱いていたイメージ
Bluetoothキーボードの存在は知っていました。
モバイル端末向けに作られたキーボードで折りたたみが多いというイメージでした。
サイズが小さく、持ち運びができるのがメリット。
その分キーが小さくなったり、打ちづらくなってしまうんでは?
という個人的なイメージがありました。
家でiPadとつなげて使うのがメインなのでパソコンをつかっているのと同じぐらいの大きさでよいんです。
持ち運びを想定していないので大きさや軽さよりも打ちやすさのが私にとっては重要でした。
そうなるとなかなかないなぁ~。なんてあきらめていたんです。
家電量販店で試し打ち
スマホやiPadで使えるキーボードがあればな~。なんて思いながらも探す気はありませんでした。
「まあ。パソコンもあるし~。必要なときはだせばいいか?」と思っていたのが大きかったです。
そんな中たまたまプリンタのインクが切れたので家電量販店にインクを買いにいくことになりました。
パソコンコーナーにいくことも減っていたので、たまにはゆっくりコーナーを見ようなんてふらふらしていたときに見つけたのが「サンワサプライBluetoothキーボード」でした。
試しにキータイプしてみると、うち心地が良くノートパソコンよりもキーボードの縦幅が小さいことで気に入りました。
サンワサプライ Bluetoothキーボード
では、具体的にキーボードの性能を見ていきましょう。
商品詳細
iOSに対応したパンタグラフ式アイソレーションキーボード
iPad・iPhoneシリーズに対応したBluetoothキーボードです。
アイソレーションのパンタグラフタイプです。
英語配列なのでキーの印字のまま入力できます。
【カラー】:ブラック
【ワイヤレス方式】:Bluetooth Ver3.0
【通信距離】:最大約10m ※使用環境により異なります。
【送信出力】:Class 2
【対応プロファイル】:HID
【キースイッチ】:パンタグラフキースイッチ
【キー数】:78キー
【キー表示】:英語配列
【キーピッチ】:19mm
【キーストローク】:2.0±0.3mm
【動作力】:60±0.15g
【消費電流】:動作時/3.0mA以下
【バッテリー寿命】:連続使用 約250時間
【使用電池】:単四乾電池×2
【サイズ】:W285.5×D120.5×H20.1mm
【重量】:190g
【付属品】:取扱説明書、単四乾電池×2本引用元: サンワサプライ公式サイト
公式サイトを見ると詳細がわかりますが、連続使用時間も長くて3ケ月電池を入れっぱなしでもまだ使えていますね。
この辺は使用頻度にもよります。
サンワサプライ BluetoothキーボードiPadやiPhoneに接続する方法
接続の方法は本体に電池を入れてオンするところから行きましょう
キーボードの裏側に電池カバーがあるので、開けて付属の電池を入れます。
キーボードを表に返して、左側面にあるスイッチをオンします
これでいったんキーボード側の設定がおわりました。
サンワサプライ Bluetoothキーボード設定の仕方
■スマホ、タブレット側の設定
- 設定画面を開きます
- Bluetoothを選択します
- Bluetoothをオンにします
■キーボード設定
Bluetooth機器の接続オンにできたらこんどはキーボードの設定です。
このことをペアリングといいます
- キーボードの電源が入っていることを確認します
- 「Fin」+「C」+「Q」ボタンを同時におします
- ペアリング成功の点灯ボタンを確認する
- スマホ側の確認
「Fin」+「C」+「Q」ボタンを長押しするとキーボード側からスマホ等へのアクセスをしている状態になります
ペアリングが成功するとキーボード側の右上部にランプが点灯します。
スマホ側のBluetooth機器として「サンワサプライキーボード」が追加されています
これで操作は完了しました
サンワサプライ Bluetoothキーボード使い勝手はどう?
実際に打ちやすさはどうか?が重要ですよね。
スマホやiPadで文字入力することの最大の魅力は利便性。
機動力の速さなんですよね。さっと出して、さっとしまえる。
隙間時間の10分といったとき思いパソコンを上から出してコードにつないで・・・
それが必要なく、電源をオンしてすぐに使える。
これができるからブログの毎日更新とか可能になるんですよね~
サンワサプライ Bluetoothキーボードテキストの打ち込みには
パソコンと同じ感覚で軽いタッチで打てる。
軽くて柔らかいうち心地がよいですね。
スマホやiPadの画面を見ないと打てない今までの仮想キーボードと比べるとはるかに楽です。
こんな風にスタンド(段ボールで自作)と合わせれば、ぱっとみるとパソコンにも見えるぐらい違和感なし
サンワサプライ Bluetoothキーボード自宅専用なら大きさ・重さは問題なし
重量は電池を入れて500gくらいなのでBluetoothキーボードとしては、軽めです。
ただし、折りたたみ式ではないので大きさは気になるところ。
iPhone3台分となると持ち運びには向かないので自宅専用でなら問題なく使えます。
サンワサプライ Bluetoothキーボード値段が安く丈夫
価格が2000円前後と高いものではないので、少し乱暴に扱ってしまっている部分があるのは反省点です。
さっとだして、さっとしまうということをやっているので、よくいろんなところにぶつけています。
それでもまだ壊れていないので丈夫とみていいでしょう。
(落としたことはないです)
ということでいいかいものをしたなぁ~。
これでブログ執筆がはかどりそうです。
サンワサプライ Bluetoothキーボードまとめ
スマホやiPadで文字入力することの最大の魅力は利便性。
機動力の速さなんですよね。さっと出して、さっとしまえる。
これがかなえられるのがBluetoothキーボードなんですよね。
といった感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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