手軽に本格派コーヒーが楽しめるカプセル式のコーヒーメーカー。
本格的なコーヒーからフルーティーなコーヒーフレバーなど優雅なコーヒータイムを楽しめる季節になってきました。
暖かくなってきた春の陽気とともに爽やかな香りと過ごす時間は大切ですね。
そこで今回はコーヒーメーカー2機種、
UCC「ドリップポッド」、ネスレ 「ドルチェグスト」、
それぞれの特徴と魅力についてまとめました。
是非ご覧ください。
それでは、2機種の違いや互換性について記事を進めていきますので、
見逃さないよう、目を通してくださいね。
必ず、お役立て下さい。
目次
UCCドリップポッドとドルチェグストのカプセルは互換性があるのか調べてみた
UCCドリップポッドとドルチェグストのカプセルの違いと互換性について
UCC「ドリップポット」とネスカフェ「ドルチェグスト」の
互換性については、「ありません。」
理由は、カプセルの形状や仕組みが違い、抽出方法が異なるためです。
まず、カプセルの形や仕組みが異なります。
ドリップポッドのカプセルのしくみ
UCC『ドリップポッド」は独自開発の半円型のカプセル形状で、ハンドドリップの技術を採用しています。
蒸らしの際に豆が膨らむようにし、均等にお湯が行き渡るような僅かなくぼみ作り、極限までハンドドリップにかだわった形状になっています。
イメージ図
ドルチェグストのカプセルのしくみ
ネスカフェ「ドルチェグスト」は挽きたての豆を酸素を抜いてカプセルに密封。
ネスカフェ独自の特許技術「5層構造カプセル」が、光・空気・湿気をブロックし、淹れる瞬間まで鮮度を守ります。
また、フレーバーも豊富で、「コーヒー」をはじめ「ラテ」や「ティー」「ココア」さらにはスターバックスとのコラボ商品まで多数揃えてあり、コーヒーが苦手な方にもおすすめできる商品です。
UCCドリップポッドの抽出方法と味の違い
UCC『ドリップポット」の特徴は、プロのハンドドリップを再現したような抽出方法。
「湯温」「抽出速度」「蒸らし時間」を最適化することで本格的なコーヒーが入れられます。
どちらと言えば、コーヒー特化タイプと言えるでしょう。
カップでの抽出モードは3つ+α
①coffee:コーヒーに適したプログラムで抽出します。
②Tea:紅茶に適したプログラムで抽出します。
③Green tea:緑茶に適したプログラムで抽出します。
④レギュラーコーヒー(粉):手持ちのレギュラーコーヒーの粉を使用し、
フィルターで抽出できます。
※紅茶や緑茶の抽出はできません。
ネスカフェドルチェグストの抽出方法と味の違い
ネスカフェ「ドルチェグスド」の特徴は専用のカプセルに入っているコーヒーの封を切った瞬間から、
独自の本格高圧抽出でカフェで淹れたような濃密な泡の層やクレマが味わます。
①熱湯で抽出:お好みの温度設定により抽出が可能です。
②ハンドドリップモード:このモードで抽出すると、
じっくりと時間をかけて抽出することで
より香り高いカフェをお楽しみ頂けます。
抽出量が4以上のブラックコーヒーにおすすめです。
③水で抽出:水で抽出できる製品はカプセルのパッケージ天面に
「水で抽出」の記載がある製品のみです。
また、カプセルのフレーバーも豊富でコーヒーが苦手な人にもおすすめで、
20種類以上の本格的なカフェメニューからお選びいただけます。
[itemlink post_id=”6070″]
UCCドリップポッドとドルチェグストのカプセルどちらがお得か比較してみた
UCCドリップポッドとドルチェグストのカプセルどちらがお得?
UCCドリップポッドとネスレドルチェグストのカプセルどちらがお得か比較してみました。
UCCドリップポッドの一杯あたりの費用
UCCドリップポッドの一杯あたりの費用は
約34円~です。
カプセルの最小単元が 933円(税込み)で12杯分
※定期便利用
本体代金 DP3 13,200円(税込み)
マシン付きレンタルは実質無料
※6回以上の継続が必要です。
ネスカフェドルチェグストの一杯あたりの費用
ネスカフェドルチェグストの一杯あたりの費用は
約52円~です。
カプセルの最小単元が 980円(税込み)で16杯分
※定期便利用
本体代金 ジェニオ アイ 14,800円(税込み)
マシン付きレンタルは実質無料
※3回以上の継続が必要です。
ドリップポッドとドルチェグストのカプセルの種類の比較
一杯だけの価格をみるとドリップポッドのが安く感じます。
カプセルの種類を一覧にしてみました。
カプセル種類 | ドリップポッド | ドルチェグスト |
---|---|---|
レギュラーコーヒー系 | 炭焼きコーヒー | リッチブレンド |
マンデリン&ブラジル | モカ・ブレンド | |
鑑定士の誇り リッチブレンド | オリジナルブレンド | |
鑑定士の誇り スペシャルブレンド | レギュラーブレンド | |
静岡まろみ焙じ茶 | ローストブレンド | |
グァテマラ&コロンビア | モーニングブレンド | |
モカ&キリマンジャロ | ||
有機栽培コロンビア | ||
ブルーマウンテンブレンド | ||
ハワイコナブレンド | ||
アイスコーヒー系 | 鑑定士の誇り | アイスコーヒーブレンド |
カファインレス | カフェインレスコーヒー | レギュラーブレンド(カフェインレス) |
エスプレッソ系 | – | エスプレッソ インテンソ |
ラテ系 | カフェオレ | |
カフェオレリッチアロマ | ||
アイスカフェオレ | ||
フラットホワイト | ||
ラテ・マキアート | ||
カプチーノ | ||
ティー・ココア系 | ジャスミン茶 | ミルクティー |
アールグレイ紅茶 | チョコチーノ | |
深蒸し静岡煎茶 | 宇治抹茶 | |
その他 | スターバックス | |
シーズン限定フレーバー |
カプセルの種類はUCCドリップポッドのカプセルは11種類でドルチェグストのカプセルは20種類以上あります。
カプセルの種類が多く一台でいろんな味を楽しむことができるのはドルチェグストなんですよね。
UCCドリップポッドとドルチェグストのカプセルを使い分けるために知っておきたいこと
UCCドリップポッドとドルチェグストを使い分けるためには、以下のポイントがあります。
- 時間があるときはUCCドリップポッド、時間がないときはドルチェグストカプセルを選ぶ。
これは、抽出方法によるものです。
- コーヒーの味にこだわりがある場合はUCCドリップポッド、
手軽さを求める場合はドルチェグストカプセルを選ぶ。
これはハンドドリップのような味わいの出せるドリップポッドに群杯が上がるようです。
- 豆の味を楽しみたい場合はUCCドリップポッド、
カフェのような味わいを楽しみたい場合はドルチェグストカプセルを選ぶ。 - 本格コーヒーが楽しみたい時は「ドリップポッド」、多様なフレーバーを選択でき
コーヒー以外にも豊富なフレーバーを楽しみたいなら「ドルチェグスト」が良いでしょう。
以上のようなポイントを参考にしながら、自分に合ったコーヒーを楽しんでください。
[itemlink post_id=”6070″]まとめ
今回は、UCC「ドリップポッド」とネスレ「ドルチェグスト」について、
カプセルの互換性や抽出方法や味、どちらがお得かのどをまとめて参りました。
結果
- 互換性は「ない」
- 抽出方法や味、フレーバーの種類
「ドリップポッド」はドリップ式で本格的なハンドドリップでコーヒーを楽しむなら
こちらがおすすめです。
また、「ドルチェグスト」は本格圧力抽出を採用され機種により
エスプレッソも対応できる機種もあり、またフレーバーの種類はコーヒーだけにとどまらず、ティーや緑茶、ココアなど多岐にわたるため、コーヒーの苦手な方には得意おすすめです。
どちらがお得?
この疑問には、
「ドルチェグスト」に群杯が上がります。
また、無料レンタルのマシンもある為かなりお得に使えるかと。
ぜひお試しください。
さて、このような結果となりましたが、あなたはどちらを選びますか?
本格コーヒー好きには「ドリップポッド」。
価格や無料レンタルマシンなどお得感のある「ドルチェグスト」
そう、フレーバーも豊富で楽しめそうですね。
あなたのお供に合う一台、一杯をお選び頂き素敵な時間をお過ごしください。
コメント