AmazonKindle本のダウンロードができない?

AmazonKindleは毎月20冊定額で読み放題。
話題のビジネス本や雑誌など手軽に読めてかさばらないというのが魅力ですよね。

ただ、読み出すと20冊だと足りないんですよね~

しかも期間限定のタイトルだと保存しておきたい!

2022年の昨年はAmazonタブレットに本のデータを転送・ダウンロードするということをして、パソコンに本のデータを保存していました。

しかし、2023年現在

デジタルコンテンツの端末の管理で今までAmazonタブレットでダウンロードと転送ができていたのが

「このタイトルはダウンロードや転送ができません」

とできなくなってしまいました。

今までできていたのに急にできなくなってすごく焦ってしまいました。

今回は

  • AmazonKindle本のダウンロードができない?
  • AmazonKindle本の内容を保存する裏技
  • を紹介します。

    この記事が参考になれば幸いです。

    AmazonKindle情報
    2023年1月~KindleUnlimitedではAmazonタブレットやパソコンへの転送が不可能になりました。
    2023.2月現在

    Amazon公式サイトにかかれていました。

    利用中のタイトルは、Wi-Fi対応のKindle端末またはKindleアプリに配信でき、それら配信先からアクセスできますが、USBへのダウンロードや転送はできません。

     

    画像引用:Amazon公式サイトより

     



    目次

    AmazonKindle本のダウンロードができない?

    AmazonKindle本は一時期Amazonタブレットを通じて20冊以上の本をダウンロードして見ることができました。

    本のデータをAmazonタブレットへダウンロード転送しておいてパソコン内に本のデータを保存しておけばまたAmazonタブレットに本のデータを戻して見る。

    そんな方法もできたんです。

    しかし、2023年2月現在はデジタルコンテンツの端末の管理で今までAmazonタブレットでダウンロードと転送ができていたのが

    「このタイトルはダウンロードや転送ができません」

    と書かれています。

    ▼実際の画像

    1タイトルだけでなく、すべてのタイトルでこの表示が出ています。

    AmazonKindle本がダウンロードできない原因は?

    Amazon Kindle本がダウンロードできない原因を調べるため

    ネットなどを見ると、

    借りているタイトル数が多い

    タブレットのバージョンが最新ではない

    タブレットの容量が少ない

    など情報はでてくるものの

    ダウンロードはできませんでした。

    AmazonKindle本のUSB転送廃止

    AmazonKindle本がダウンロードできない原因は

    Kindle本のUSB転送・ダウンロードの廃止です。

    2022年まではKindle端末やAmazonタブレットを使ってパソコンへ本のデータを転送できていた機能が廃止されました。

    Amazon公式サイトにかかれていました。

    利用中のタイトルは、Wi-Fi対応のKindle端末またはKindleアプリに配信でき、それら配信先からアクセスできますが、USBへのダウンロードや転送はできません。

    画像引用:Amazon公式サイトより

    今まで期間限定でしか読めなかった人気本がダウンロードして保存できなくなるというのはすごく残念です。

    ただ、コピー問題もあるのでこの機能の廃止は仕方ないのかもしれません。

    読み放題の本はダウンロードできませんが、購入した本に関しては返却せずにずっと端末に入れて読むことができます。

    AmazonKindle本ページを保存する裏技

    AmazonKindle本を保存しておきたい。

    レシピや運動のものだと何度も見たいですよね。

    そんな保存するための裏技を紹介します。

     

    ページをすべてスクショする

    AmazonKindle本を保存するのに原始的で一番簡単な方法が本すべてをスクリーンショットでとって保存するという方法です。

    ※保存したページは自分で楽しむためのみなら可

     

    Kindleの電子書籍をPDF化

    Kindle(キンドル)で購入した本の多くには、「DRM」と呼ばれる著作権保護がかかっています。

    Digital Rights Managementの略で、デジタルコンテンツの著作権を保護する仕組みや技術の総称です。

    DRMのかかっていない、DRMフリーの本であれば、利用規約に反することなくPDF化することが可能です。

    ※DRMのかかっている本を解除するのは違法です。

    AMAZON KINDLEストア利用規約には、「デジタル権利管理システムまたはその他のコンテンツの保護もしくは機能を迂回、修正、無効化、回避してはならない」と明記されています。

    規約違反に対するAmazonの対応は「アカウントの停止およびすべてのサービスの停止」となり、過去に購入した本を読むことも、月額サービスの利用などもできなくなります。

    オンラインで変換する

    Zamzarでは、登録なしで50MBまでのファイルを変換することが可能です。

    本のデータを転送するだけでファイルが変換可能です。

     

    フリーソフトを利用する

    Calibre

    フリーソフトを使って本のデータをPDF化する方法です。

     

    Kindle本PDF化は本ファイルでデータが必要です。

    現状本のファイルデータがダウンロードできないので、現実的に難しいですね。

    今までダウンロードしたものをPDFにしておくということはできます。

    AmazonKindle本のダウンロードができないのまとめ

    AmazonKindle本はAmazon端末にダウンロード保存機能は廃止されました。

    Amazon公式サイトにかかれていました。

    利用中のタイトルは、Wi-Fi対応のKindle端末またはKindleアプリに配信でき、それら配信先からアクセスできますが、USBへのダウンロードや転送はできません。

    画像引用:Amazon公式サイトより

    なので現状ダウンロードは不可能です。

    現状としては

  • 20冊まで借りて返すを繰り返す
  • ページをすべてスクショする
  • というのができることですね。

    また読み放題ではなく、本を購入するなら本数に関係なく端末に入れておくことが可能です。

    期間限定でしか読めない貴重な本が保存できないというのは残念です。

    最後まで読んでいただきありがとうございました。