近年LINEやメールなどで新年の挨拶を済ます人が多い一方で、温かみが感じられるという理由で年賀状を好んで送っている人もいますよね。
毎年年賀状を送っていると、買いすぎて余らせてしまうことや、書き損じてしまうことが多々あります。
お年玉付き年賀はがきの当選番号発表までは手元に取っておくけど、その後はどこかにしまってしまい何年分も溜まってしまうことも…。
余った年賀はがきや書き損じ・印刷済みのものも交換や買取をしてくれると聞いたことがあるけど、いまいち方法がわからない。
今回はそんな人に向け、余ってしまった年賀はがきや書き損じの年賀はがきの交換や買取についてご紹介していきます。
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目次
年賀はがきの余りや書き損じ・印刷済みは郵便局で交換や買取可能?
年賀はがきの余りや書き損じ、印刷済みのものは郵便局で交換してもらうことが可能です!
お金を無駄にしちゃったなと思っていたので、交換してもらえるのは大変ありがたいですよね。
郵便局では切手やハガキへの交換のみですが、金券ショップや中古品買取業者では、買取をしてもらうことが可能です。
年賀はがきの余りの交換・買取の方法
郵便局での年賀はがきの交換の仕方と金券ショップ、中古買取業者での買取の方法をそれぞれご紹介していきます。
郵便局での交換
郵便局では年賀はがきを切手などに交換してもらうことが可能です。
•普通切手
•郵便はがき
•郵便書簡
•特定封筒(レターパック封筒およびスマートレター封筒)
63円の年賀ハガキ5枚=315円で購入
1枚あたりの手数料5円×5=25円
315-25=290円
65円切手×4=252円
(290-252=38 のこり38円)
10円切手3枚と
1円切手8枚
といった交換ができます。
昨今フリマサイトなどでレターパック封筒を使う機会も多いので、とても助かりますね。
交換の際は年賀はがき1枚につき5円の手数料がかかります。
100枚以上を1回で交換する場合は2023年4月1日から10円に値上がりをしますので、郵便はがきを100枚以上お持ちの方はお早めの交換がおすすめです!
また、 料額印面(はがきの料金を表す部分)が汚れたり、書き損じたものは無効となりますので、ご注意ください。
金券ショップ・中古買取業者での買取
金券ショップや中古買取業者は昨今ショッピングモール内などに入っていたり、スーパーに隣接していたりと、郵便局よりも近い距離にある人も多いかと思います。
そのような場所でも買い取ってもらうことが可能ですが、1枚35円前後が一般的のようですので、郵便局での交換よりは値段が低くなってしまいます。
ただし、かなり古いものですと収集する価値があるので、プレミア価格が付くようです。
そのような場合は金券ショップではなく、中古買取業者の方をお勧めいたします。
まとめ
年賀はがきの余りや書き損じ・印刷ミスは以下のようなところで交換、買取が可能です。
•郵便局
•金券ショップや中興買取業者
一番換金率が高いのが郵便局ですが、条件によって異なるため、ご都合に合わせてお選びください。
今回の記事ではご紹介しませんでしたが、私のおすすめは懸賞に使うことです。
印刷してしまっても諦めることはありません。
白い紙を貼って使うことができます!
また、宛名面の年賀という文字には斜線を引くのを忘れずに。ぜひお試しくださいね。
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