春が近づくと、子供の入学式を控えるご家庭も多いでしょう。
特に私立小学校の入学式では、どんな服装が適切なのか迷うこともあるかと思います。
失敗しないために、私立小学校の入学式のための服装選びについて詳しく調べ、おすすめのコーディネートをご紹介します。
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入学説明会では入学式の持ち物や服装なども伝えられることがあります。
説明会にいくときの服装についてはこちらの記事で紹介しています。
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目次
私立小学校の入学式にふさわしい服装
入学式では、どのような服装を選べばいいのでしょうか。
大切なこの日には、マナーを守りつつ、適切な服装で臨みたいものです。
そこで、私立小学校の入学式におけるふさわしい服装と避けるべき服装について調査しました。
入学式の服装マナーとは?
入学式は正式な行事ですので、保護者の服装もセミフォーマルが基本となります。
男性はスーツが無難ですが、上品なジャケットスタイルも良いでしょう。
女性はスーツやドレスが適しています。
入学式でNGな服装とは?
派手な服装は控えましょう。入学式は正式な行事で、目立ちすぎる服装は不適切です。
また、カジュアルすぎる服装も同様に避けた方が良いでしょう。
女性は動きやすさを考えた服装が望ましいですが、露出が過激なものは避けるべきです。
男性は靴下を忘れずに、女性は膝が隠れる丈のスカートやドレスが適切です。
動きやすい服装を選ぶことも大切です。
入学式での服装選びのコツ
入学式にはセミフォーマルな服装が求められることはわかりましたが、実際の服装選びにはどのようなポイントがあるのでしょうか?
ここでは、具体的な選び方のコツをご紹介します。
服装選びのポイント
春らしい明るい色のスーツが適切です。
淡いピンクやベージュなど、季節感を考慮した色選びがポイントです。
目立ち過ぎない、控えめなアクセサリーを選ぶことが重要です。
派手すぎるアイテムは避け、服装に合わせたデザインを選びましょう。
ナチュラルな肌色のストッキングがベストです。
派手な色やラメ入りは控えめにしましょう。
女性は品のあるフォーマルなパンプス、特にヒールの低いものが適しています。
男性はクラシックな革靴が一番です。
初春はまだ肌寒いこともあります。
ジャケットに加え、コートやショールを準備しておくと良いでしょう。
入学式では思ったよりも動くことがあります。
スカートを選ぶ場合はフレアタイプが、またパンツスーツやAラインのドレスが動きやすくおすすめです。
女性のメイクはナチュラルが基本です。
派手すぎないアイシャドーやリップを選びましょう。
髪型はショートヘアなら前髪を耳にかけ、ロングヘアは低いポニーテールやゆるいカールが良いです。
男性はオイルやワックスで軽く整える程度に留めましょう。
私立小学校の入学式におすすめの服装ガイド
お子様が通う小学校によっては、制服や指定の服装がある場合があります。ま
ずはその点を学校側で確認してください。
指定の服装がない場合には、以下のようなおすすめの服装をご紹介します。
- ワンピース
- ワンピースとボレロの組み合わせ
- スーツ
これらのスタイルを選ぶ際、色や柄で雰囲気が変わりますので、派手すぎず上品な色合いを選ぶことが大切です。
女の子にはピンク色が人気ですが、入学式にはネイビー、ブラック、グレーなど落ち着いた色をおすすめします。
お子様の好みも考慮して選びましょう。
入学式に適した子供の靴選び
服装が決まったら、靴選びも重要です。
特に小学1年生の女の子に適した靴をどう選ぶか、気になるところです。
入学式での母親の服装選び
お子様の服装が決まれば、母親の服装選びも大切です。
どのような服装がふさわしいか、以下のアイデアを参考にしてください。
スーツ(受験時のものよりも少し華やかなタイプ)
ワンピース(上品で控えめなデザイン)
入学式に持っていくべきものは何?
入学式に参加する際、どのようなものを持っていけばいいのでしょうか?
入学式に持参すべきアイテム①ランドセルや書類バッグ
各小学校によって異なるかもしれませんが、入学式の後に教科書や学校の用具など、持ち帰る必要があるものがあります。
最初は空だったランドセルやバッグが、帰りには重くなることもありますので、親御さんが手伝うこともあるでしょう。
私の娘が通う学校でも、入学式の日に教科書などを持ち帰る必要があるため、その準備が待ち遠しいです。
入学式に持っていくべきアイテム②スリッパ
学校によっては異なりますが、私が就学前検診で小学校に行った際にもスリッパの持参が求められました。
子ども用の履物選びも一苦労ですね。
今後の参観日などを考えて、携帯用のスリッパを購入するのも良いでしょう。
\ 黒スリッパはいろんな用途で使える /
黒スリッパは入学式、参観日だけでなく、葬儀などフォーマルな場面でも使えます。
一つもっておくと安心ですね~
まとめ
これまでに私立小学校の入学式に適した服装をご紹介してきましたが、入学式は子どもたちの新たなスタートを祝う大切な日です。
派手すぎず、フォーマルな服装で、この特別な日を親子で迎えましょう。
そして、万全の準備をして笑顔でその日を迎えることが大切です。
この日は新しい生活の始まりですから、翌日からの学校生活への準備も忘れずに。
入学式が楽しく、笑顔で溢れる一日になることを願っています。
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