メールを開いたら突然文字化けが起きて困った。
大切なことが書かれているメールが文字化けしてしまったときに何度もお繰り返してもらっても解決しないということがあります。
私も某お小遣いサイトの認証コードが書かれているメールが文字化けしてしまってこまったことがあります。
しかも時間指定があるため、のんびりしているとコードの入力時間が切れてまた発行してもらって・・・なんてことを繰り返したことがありました。
しかも、スマホアプリだと設定画面で文字列コードを変更できないこともあります。
う~ん簡単に文字化けしたメールを変換とかできないかな?
とさがしてみるとありました。
そこで今回はAndroid・iPhoneスマホでメール文字化けを直すには?変換方法や原因を紹介!
目次
Android・iPhoneスマホでメール文字化けを直すには?
Android・iPhoneといったスマホでメールを受信すると、時々解読できないような意味不明の文字の羅列のものがくることがあります。
いたずらか詐欺メール?ウイルスかも?なんてみたことがないとドキッとしてしまいますよね。
メール文字化けとは?
下記が実際私が受け取ったメールの文字化けのものですが、こういった意味不明の記号やアルファベット文字の羅列のもののことを言います
メール文字化けを直すことはできる?
メール文字化けの中でも直せるものと、直せないものがあります。
<復元できる文字>
文全体が「単独で安全な文字」で構成されている
ひらがな・カタカナだと「ちーみ、アータ、メーヲ」
例 ちぢっづてでとどなにむねのははばかりぴぴくぺぺほみみ
情報が失われている文字化けで復元ができません。
[ad4]スマホメール文字化けの変換方法や原因を紹介!
文字化けしたメールは直すことができないのでしょうか?
何度もメールを送ってもらっても文字化けしてしまっているなんてことだと、諦めるしかないのでしょうか?
実は文字化けを変換することで送り主に再度メールを送ってもらわなくても、解読することができるようになるのです。
ただし、機種依存文字などを使っていて、対応していないものも一部あります。
スマホメール文字化け変換方法は?文字化けを変換できるサイトを紹介!
スマホに届いたメールの文字化けはパソコンよりも起こりやすく、アプリ内で設定ができず、変換できないこともあります。
そこで使えるのが、文字化け変換サイトです。
文字化けしたメールをそのままブラウザに貼り付けて、変換ボタンを押すだけで変換してくれるので、とりあえずいろんなところに貼り付けてみて読めるようになるかためしてみることができます。
文字化け解読ツール「もじばけらった」
もじばけらった公式サイトはこちら
可愛らしいキャラクターがある文字化け解読サービスです。
文字化けした文章をフォーム内に貼り付けて「ばけらったー」のボタンを押すだけで文字の解読をしてくれます。
フォーム上の部分にタブがあり、切り替えることで、文字コードが変更可能です。
とりあえず色々な文字コードを試していくと、解読できるものが出てきます。
文字化けテスター
文字化けテスター公式サイトはこちら
任意の文字列に人工的に文字化けを発生させて、文字化けの復元を試みることができます。
Unicode Decoding
Unicode Decoding公式サイトはこちら
顔文字で使用されているUnicodeという文字コードが、うまく変換されていないと思われる文字化けに対して使用できる文字化け変換サイトです。
「&#」「;」という記号の間に5桁の数字が挟まれている文章が入っている文字化けに使うと解読できる可能性が高いです。
Broken JIS mail recover Service
Broken JIS mail recover Service公式サイトはこちら
メール本文の文字化けを解消できるサービスです。
メール本文をコピーしてフォームに貼り付けるだけで文字を解読してくれます。
以上が文字化けを変換してくれるサイトです。
気軽に使えるので文字化けで困ったときは利用すると良いでしょう。
スマホメール文字化け原因
メールが文字化けになる原因はいくつかあります。
よくあるケースを紹介します。
エンコード変換が正しくされなかった
すべての文字が文字化けしているときは正しくエンコード(データを別の形式に変換すること)されていない可能性が高いでしょう。
パソコンで文字を入力するときは「シフトJIS」という日本語入力が使われていますが、メールソフトでは「JISコード」というものに自動的に変換されて送信されます。
ソールを受信するときは「シフトJIS」に戻されますが、変換がうまく行かないと文字化けが起こってしまいます。
環境依存文字が使われている
メールはパソコンだけでなくスマホでも受信することができます。
そのためデバイス感で互換されないフォントや特殊文字を使用すると文字化けを起こします。
このケースは受信側では変換できないので、送り直してもらうしかありません。
環境依存文字は使わないようにしましょう。
HTMLメール形式で送られている
HTMLメールとは色付きの文字や画像を入れたメールのことです。
メールマガジンなどでよく目にするタイプでスマホでメールを見ると画像だけがみることができないということもよくありますよね。
HTMLが正しく表示されていないときはメール表示設定を変えると見ることができます。
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Android・iPhoneスマホでメール文字化けを直すには?変換方法や原因を紹介のまとめ
<文字化け変換サイト>
○文字化け解読ツール「もじばけらった」
もじばけらった公式サイトはこちら
可愛らしいキャラクターがある文字化け解読サービスです。
文字化けした文章をフォーム内に貼り付けて「ばけらったー」のボタンを押すだけで文字の解読をしてくれます。
フォーム上の部分にタブがあり、切り替えることで、文字コードが変更可能です。
とりあえず色々な文字コードを試していくと、解読できるものが出てきます。
○文字化けテスター
文字化けテスター公式サイトはこちら
任意の文字列に人工的に文字化けを発生させて、文字化けの復元を試みることができます。
○Unicode Decoding
Unicode Decoding公式サイトはこちら
顔文字で使用されているUnicodeという文字コードが、うまく変換されていないと思われる文字化けに対して使用できる文字化け変換サイトです。
「&#」「;」という記号の間に5桁の数字が挟まれている文章が入っている文字化けに使うと解読できる可能性が高いです。
○Broken JIS mail recover Service
Broken JIS mail recover Service公式サイトはこちら
大切なメールが文字化けしていると、ウイルスかも?と焦ることもあります。
まずは設定を確認し、文字化け変換サイトを使って変換ができるか試してみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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